› SATSUKI TAILORオーナーブログ › 2017年05月

2017年05月28日

【クールビズコラム②】クールビズをカッコよく過ごすには~シャツの衿編~

いよいよ、最高気温が25度を上回るのが当たり前の季節になってきましたね。

街中を見渡しても、ジャケットなしのノータイスタイルの方が多いように思えます。

さてさて、そんなこんなで、クールビズのシャツをテーマにした第2弾。

前回は、ジャケットがなくてもしっかりカッコよく見えてビジネスでも使いやすい柄をご紹介しました。
ただ、職場によってはシャツは白の無地じゃないといけない!という方もいらっしゃると思います。

そこで、今回は、白の無地シャツをいかに着こなすかをテーマにしたいと思います。

そもそも、白のシャツというのは、元々の起源をたどれば、下着のような扱いのものでした。
その上に、ジャケットやネクタイを締めることによって、成り立つ存在であり、全体の下地となるものですね。
だからこそ、無地の白シャツ単体というのはどうしても、カッコよく見せるには、少々工夫が必要になります。

大前提となるのはジャストサイズのものを着ているということになりますが、
本日主にお伝えしたいのは、『衿の形』です。

まず、ビジネスの基本の衿はいわゆるレギュラーカラーです。
ネクタイを締めた時に、一番Vゾーンが綺麗に見える王道のカラーですね。
しかし、このレギュラーカラーこそがノータイでは天敵なんです。
ネクタイを締めることで綺麗に見せている分、ネクタイを外し、ノータイとなると、なんだか締まらない印象になってしまいがち。

では、ノータイの時でも、違和感なく、締まった印象を与えてくれるのは、主に、下記3つ。



左から順に、

ボタンダウン、ワイドカラー、ホリゾンタルカラー

ですね。

ボタンダウンは、見ての通り、衿の端をボタンで留めるタイプのものです。

ワイドカラーは通常のレギュラーをベースに、より開いたタイプのもの。

ホリゾンタルは、ワイドよりもさらに開いたタイプのもの。

ノータイの時のだらしない印象は、襟がひらつくことにあります。
だからこそ、それを防ぐためのボタンダウンや、
逆にあえてより広げることで爽快な印象を与えるワイドやホリゾンタルが相性がいいわけです。

また、衿の大きさも、通常レギュラーカラーですと8cm幅のものが多いですが、
6-7cmくらいの小さめの衿を選ぶと、こちらもノータイの時は、綺麗にまとまって見えます。

これから夏本番でより、シャツの重要度が増してきますね!
そんな時の参考にしていただければと。




  


Posted by SATSUKI at 14:38Comments(0)ファッション豆知識

2017年05月18日

【今週のオーダーvol7】幅広ストライプ


スーツの注文で柄ごとに、人気を分けたとすると、
一番人気はやはり王道のストライプ柄。

ただ、ストライプ一つとっても、様々な種類があります。
よくビジネスで使われるのは、比較的ストライプ幅が狭いタイプのものですね。

着ている人をシャープな印象にしてくれます。

本日紹介するのは、その逆。
幅が広めのストライプ柄。



こちらは、ネイビー地に、ブラウンストライプとちょっと珍しい組合せ。
茶色×紺のいわゆるアズーロ・エ・マローネというイタリアン男性が好む配色ですね。

ストライプの与える印象として、幅が狭いほど、シャープで爽快な印象に。
幅が広いほど、落ち着いた重厚感を醸し出してくれます。

元々色の組合せも洒落た大人の配色であるため、ネクタイもトラッド柄の千鳥格子。
シャツはシンプルに白でまとめて、まさしくダンディーな仕上がりになりました。

私のような若い人間より、立場ある方にがっちりと着こなしていただくと非常に映えるコーディネートですね。
ご注文誠にありがとうございました。
  


Posted by SATSUKI at 18:12Comments(0)商品例

2017年05月04日

【クールビズコラム①】クールビズをカッコよく過ごすには~シャツの柄編~

いよいよ5月ですね。

ニュースを見ていると早い企業では、既にクールビズだとか。
ただこの時期はまだ朝晩と昼の気温差を大きいですので、ジャケットなしのノータイスタイルではまだまだ肌寒いところですね。
実際は6月からクールビズスタイルの方も増えてくるのではないでしょうか。

さてさて、そんなクールビズですが、個人的には一言物申したいことが。

あまりに美しくないスタイルの方が多いんです!!

シャツとスラックスだけでそんな何かあるの?と思われる方も多いでしょうが、
これが簡単なようで実は意外と難しいのです。

元々、スーツというのは、完成された美があります。
スーツのベースがあり、シャツの下地に、ネクタイで印象付けがしっかり決まっていれば
誰しもがカッコいいと思うようにできています。
もちろんその中でも着こなしによる差は出ますが、一般的にスーツ=カッコいいというイメージはありますよね。

しかし、クールビズというのは、その完成されたスタイルから、ジャケットとネクタイを除き、
シャツ+スラックスのみの飛車角落ち状態で臨まねばなりません。

そのため、カッコよく見せるには特にシャツに一工夫が必要になります。
スーツはカッコいいが、シャツはいい加減という方は日本には結構多く見られます。
だからこそ、今回は、クールビズでカッコよく見せるために取り入れたいシャツの柄についてご紹介していきます。

ただあ、ビジネスであるため、派手なシャツはどうしても難しいという方は多いですね。
そんな方が抑えておくべき定番ストライプ柄を3パターン。



こちらの3つは当店でも非常に注文が多い柄ベスト10には入るものですね。

まずは、ネイビーロンドンストライプ。
ビジネスの定番柄ですね。グレーのスラックスと合わせていただければ知的なビジネスマンを演出できます。

続いて真ん中は白のシャドーストライプ。
職場的に白シャツでないといけないという方に人気の柄ですね。
光が当たると織り柄でストライプが浮き上がってくるスタイルです。非常に上品な印象を与えられます。

最後に、ロンドンストライプ×クレリック仕様。
出来るビジネスマンならば一着は持っているといっても過言ではないスタイルですね。
衿と袖口のみ白にすることで、清潔さを演出してくれます。
ロンドンストライプが元々持っている知性と組み合わせることで非常に好印象を与えてくれます。
ストライプをネイビーの中でもちょっと明るめにしています。
そうすることで非常に春らしい印象になりますね。

いかがでしたでしょうか?
今回は柄について紹介しましたが、まだまだシャツで見ていくべきポイントはありますがそれはまた次回に。


  


Posted by SATSUKI at 14:34Comments(0)ファッション豆知識