2017年09月24日

【成人式スーツコラム①】完成例


男性の皆さん、成人式ではどんな服装をしたか覚えていますか??


このシーズンになってくると、今年の成人式用のスーツの注文が多くなってきます。

成人式スーツといっても内容は、人それぞれ。

一番多いのは、リクルートスーツ兼用や社会人になってから着るようのフレッシャーズスーツ。

二番目は、結婚式の二次会などに使えるようなパーティーよりのスーツ。

そして、数は多くないけれども、仕立てる側として印象に残るのが、とにかく目立つスーツ!!

この要望は、個人的に、気合いが入ります。

紋付き袴よりも目立ち、センスを感じさせるものがいい!
でも、若いので予算はそれほどかけられない。

そんな範囲でいかに、要望を叶えるか、
まさしく腕が問われます。

今年に入って既に何着か作っていますが、個人的には、本日仕上がってきた
この2着が印象的ですね!

友達同士で作ってくれた、この色!!







エンジと緑のスーツ。
今後、別の機械で着る機会は少ないでしょうが、この日のため、気合いを入れた一着ですね。

当日が楽しみですね!

  


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2017年05月18日

【今週のオーダーvol7】幅広ストライプ


スーツの注文で柄ごとに、人気を分けたとすると、
一番人気はやはり王道のストライプ柄。

ただ、ストライプ一つとっても、様々な種類があります。
よくビジネスで使われるのは、比較的ストライプ幅が狭いタイプのものですね。

着ている人をシャープな印象にしてくれます。

本日紹介するのは、その逆。
幅が広めのストライプ柄。



こちらは、ネイビー地に、ブラウンストライプとちょっと珍しい組合せ。
茶色×紺のいわゆるアズーロ・エ・マローネというイタリアン男性が好む配色ですね。

ストライプの与える印象として、幅が狭いほど、シャープで爽快な印象に。
幅が広いほど、落ち着いた重厚感を醸し出してくれます。

元々色の組合せも洒落た大人の配色であるため、ネクタイもトラッド柄の千鳥格子。
シャツはシンプルに白でまとめて、まさしくダンディーな仕上がりになりました。

私のような若い人間より、立場ある方にがっちりと着こなしていただくと非常に映えるコーディネートですね。
ご注文誠にありがとうございました。
  


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2017年04月05日

【今週のオーダーvo6】千鳥格子スーツ



いよいよ4月ですね!
春本番ということで、オーナー水野自身も一つスーツを新調しました。

今回作ったのは、ブラウンの千鳥格子の3Pスーツ。
千鳥格子は別名ハウンドトゥースともよばれ、伝統的なブリティッシュトラッド柄の一つですね。

白と黒の組合せが多いのですが、今回はブラウン生地で作りました。

千鳥格子の3Pで作りましたが、全身千鳥格子だと少し、目がちかちかする感じも受けます。
そのため、3Pで作りましたが、ばらして、ジャケット単体、ベスト単体、スラックス単体で、他のアイテムと組み合わせて使うケースの方が多そうですね!

特に千鳥格子のベストは万能です。
ブラウンなので、ネイビー系スーツに合わせてもらえれば、ばっちりです。

こんな感じ。



目の細かい千鳥格子は、その人の深みを際立たせ、落着きと高級感を醸し出してくれ、
個人的に非常に好きな柄の一つです。

ブリティッシュ回帰、クラシック回帰といわれるいまだからこそ試したい柄ですね!  


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2017年03月25日

【今週のオーダーvol5】バーズアイスーツ


いよいよ、春本番。
この時期はやはり新しくスーツを新調される方が多いですね!

さて、そんな中、柄があまり目立つのは避けたい、
でも、ただの無地も面白くない、

そんな方へのお勧めの生地があります。

それが、今週のオーダーのバーズアイスーツ。



円の中に点が入っている小さな水玉模様を全面にちりばめたような織柄でそれがまるで
「小鳥の目」のようにみえることから「バーズアイ」と よばれています。

こちらのスーツも
遠目に見ると、素材感のあるネイビースーツに。

近付いてみると、こうしたさり気ないバーズアイということがわかる生地になっています。

そのため、上品かつさり気なくオシャレな感じを演出するのに最適ですね!


  


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2017年03月10日

【今週のオーダーvol4】フランネル3Pスーツ

フランネルスーツ3P

本日の商品紹介はこちら。

フランネル3Pスーツ。

色合いもグレーがかったネイビーのフォグブルー(霧がかったブルー)。

フランネルの起毛生地感と、この色合いがスーツに深みと渋みを出してくれています。

ボタンは水牛ブラウン、ネクタイもこげ茶色にし、マズーロ・エ・アローネの配色に仕上げました。

3つボタンの段返り仕様にし、大人の色気を漂わせるクラシカルなスーツとなりました。


いよいよ春先になり、フランネルなどの冬物生地の出番は少なくなりますが、
こうして、生地感や独特な色味を組み合わせるのは、楽しいですね。

柄は好きでないけど、上品に人とは違いを出したいという方は、このように素材感で遊ぶのがお勧めです!
また、春先の素材感シリーズは今後も紹介していきますのでこうご期待下さい!!  


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2017年02月22日

【今週のオーダーvol3】キャンディーストライプシャツ




いよいよ春が近づいてきましたね。
当店でも、冬物生地から春物生地への移行が始まっています。
お客様の要望も春よりの色柄がかなり増えてきました。

そんな中、今週のオーダーは、キャンディストライプシャツ。

キャンディーストライプとは、キャンディーの包み紙のように、白地の上に、
明るい赤・青・緑・オレンジなどのストライプを配したものです。

まさしく、春にぴったしの一着ですね!

もし、スーツに合わせるのならば、スーツは濃紺無地・ネクタイもネイビーソリッドタイにし、
シャツが引き立つ形に合わせていただくのがいいでしょう。




ただ、もともとが華やかなシャツですのでビジネスにはやや不向きですね。

春の装いにカジュアルに着こなしていただくのがベストかと!  


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2017年02月14日

【今週のオーダーvol2】一枚は持ちたいクレリックシャツ

クレリックシャツ

今週のオーダー商品は、クレリックシャツ。
中でも当店でも一押しの、ネイビーロンドンストライプのクレリック仕様で。

そもそも、クレリックシャツとは?
衿とカフスに白地の生地を用いた仕様のことを言います。

今回の写真のようなロンドンストライプに合わせることもあれば、サックスブルーのシャツをクレリックにする仕様も見られます。

個人的には、ビジネスにおいての「仕事できる感」を演出するのに、この仕様が最適だと思っております。

ちなみに、クレリックシャツと呼ばれるようになったルーツは諸説ありますが、ひとつは、「CLERIC」とは「牧師・神父・聖職者」を意味する言葉で、牧師が着ていた白い立ち衿の僧服に似ているところから名付けられたという説です。
そうした由来や白のイメージから、柄物シャツであろうとも、このクレリック仕様にすることで非常に清潔感を与えてくれます。

1920年代のイギリスから広まった経緯から、ブリティッシュトラッドシャツの一つとして数えられます。
昨今のクラシック回帰・ブリティッシュ志向の流れの中では外せない1枚ですね。

クレリックシャツコーデ
特に、ライトグレーのスーツとの相性は抜群。
爽やかで親しみらしさを表すけれども、ともすれば軽薄な印象を持たれかねないライトグレースーツも、このシャツにネイビーソリッドタイと組み合わされば、グッとセンスあるビジネスマン感を演出してくれます。

当店でも、人気の定番シャツの一つですので、もし、白シャツ以外でセンスあるシャツが持たれたい方は是非!
  


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2017年02月10日

【今週のオーダーvol1】クラシカルドレススーツ

こんにちは、SATSUKI TAILORオーナーの水野です。

前回のブログは移設報告でしたので、本日から本格的にブログスタートです!
*ただ私、水野は、スイッチが入っているときは頑張って更新するのですが、
 スイッチが別のものに入るとしばらくブログを書かなくなる習性があります。。。
 せっかく、ブログを一新してスタートしますので、これからは必ず毎週書き続けられる!!・・・はず。。

さてさて、早速、記念すべき第一弾は、同じく岐阜柳ケ瀬の若き自営業者様からのご注文。
ネットに長けていて、それこそこうしたブログで生計を立てており、私よりも年下ながらになかなかのやり手です。


今回のテーマはクラシカルドレススーツ。
友人の結婚式の二次会などのパーティーの時に、上品なカッコよさを出したいという要望でした。


ネイビーベースにブラウンのチェック柄のスーツ。
控え目な深い色合いのため、悪目立ちもせず、上品で奥深い印象を与えてくれる柄です。
最近の若い子に多いタイトで丈短めなスタイルではなく、あえて、3つボタン段返りにし、丈もやや長め。
ウエストラインを高くし、イギリス式のチェンジポケットを付けて、まさしくクラシックスタイル。
中は柄を変えて、千鳥格子のオッドベスト。こちらもブリティッシュトラッド柄で合わせました。

生地はフランスのLANVIN。
シンプルですが上品で深い印象を出してくれるメーカーです。



ご注文ありがとうございました。
どこへ行っても上品に注目される一品に仕上がりました。

当店には様々な要望を持ったお客様が来られますが、
こうしたクラシカルかつドレッシーな3P仕立ては私が最も好きな仕立ての一つですね!

特に、お選び頂いたスーツにどの柄のオッドベストを提案するか、
仕立屋としてのセンスが問われる非常に楽しみなご注文でした。

また、週1回のペースでオーダー商品をご紹介していきますのでこうご期待下さい。

  


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